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アッシディー (acidy) [酸味]

  • Posted by: 内部バリスタ
  • 2010年3月30日 01:12
やや久しぶりの更新。ミリバール内部です。
日々過ぎるのは早いもの。もうすぐ暖かい季節がやってきます。バリスタお花見大会でもしたいとこ。(単にお酒飲みたいだけ)まあ外に出て、散歩・行楽など気持ちよく自然を感じたい季節ですね。

って季節とは関係ないのですが、最近手に入れたコーヒーの本をご紹介。
その名も「Coffee & Tea」コーヒー・紅茶の辞典です。
0329.jpg
まず表紙のデザイン。クレヨンのようなタッチで黒々とコーヒー豆。そう古本です。昭和40年の4月1日に初版発行(帝国飲食料新聞社)の辞典。中に「新入社員の教育に」って書いてあったので、きっとコーヒーの業者さん向けの本で一般に販売していたものではないと思われる。

デザインがかわいく素敵だが、雑貨っぽくもあり中身が伴っていないのでは?と思いつつ、中を開くと、あいうえお順に当時の生産国のデータやコーヒー用語がビッシリ。古いので、ナイジェリア→ナイゼリアとかカタカナの表記も当時で面白い。

ちなみに引いてみると、
■アッシディー (acidy) [酸味]
ある一定のコーヒーの味を説明する言葉。この味は非常に望ましいものとされ、大抵の高産地マイルドコーヒー中に存在する。コーヒーの酸味は、すっぱいとか醗酵した味と違って、鋭く、爽やかな、舌触りの良い味で、口に含むとさっと感じられる。オールドクロップのコーヒーには決して存在しない。

■カップテスト (cup test)
コーヒー豆を炒ってコーヒー液を作り、先ず啜って、フレーバーの濃度が理解出来るだけ口に含み、それから吐き出す。審査は次の点について行われる。
1.コクがあるかどうか?舌触りが良いかどうか?酸味があるかどうか?丸みのある味かどうか?
2.中性の味か、ハーシュか、リオイかどうか?
3.かび臭、土臭、草臭、木臭があるかどうか?
4.皮臭があるか?すっぱいか?苦いかどうか?

うーん、気になったコーヒー単語を引いているだけでとても楽しい。当時の解釈も今の解釈もいろいろと楽しく読めます。

ちなみにあとがきをみると「弊社発行の"産地事情"もどうぞ」って!読みてぇ!発見した方おられたら連絡下さい!

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